この度、2014年2月に行われる“maximum10 Tour”でのライヴを最後に、ベースJUNKOがPOP DISASTERを脱退します。この結果に至るまでに、メンバーとの何回もの話し合いを重ねてまいりましたが、JUNKOの強い意志を尊重しようということになりました。
なお、POP DISASTERは新体制のもと活動を続けていきます。
今後ともPOP DISASTER、そしてJUNKOの活動への応援をよろしくお願いします。
＊JUNKOからのコメント＊
突然ですが、ご報告です。
2014年2月のmaximum10ツアーをもって
私は、POP DISASTERを脱退します。
不思議な縁があり、2011年にPOP DISASTERに加入しました。
メンバーになったからには、このバンドで絶対上に行きたいという気持ちで、
加入してから、今までやってきました。
ところが、時間が経つごとに、
自分自身が目指すものは違うんだな、と感じるようになりました。
それでも、人と人が一緒に何かをやる上で、
思いのままに進める事なんて、すごく希有な事だと思ったし、
それは、バンドでも同じ事・・・
何よりライブを観に来てくれる人達の顔を見るたび、
やめられないと思い直す、そんな繰り返しの日々でした。
一度始めた事を、途中でやめるのはすごく嫌で、
その勇気もなく、今まで過ごしてきました。
でも、一度きりの人生・・・
自分の音楽に対する気持ちにだけは、
嘘を付いてやっていきたくないという結論に至りました。
今後は自分自身と向き合い、
自分の中にあるやりたい音楽を突き詰めていきたいと思っています。
POP DISASTERのメンバーだったからこそ、活動できた約3年間。
短い期間ではありましたが、本当に濃厚な時間を過ごせました。
バンドの面白さや、自分の中にはなかった新しい考えも
沢山持つことが出来ました。
応援してくれた方々、メンバー含め、
関わって下さった全ての人達に心から感謝しています。
ツアーファイナルの2月16日までの制作とライブ、全ての活動は、
メンバーとして全身全霊で演奏させて頂きます。
どうか最後までよろしくお願いします。
今後のPOP DISASTERを、私も応援していきたいと思っています。
ありがとうございました。
＊JUNKOより＊